@article{oai:h-bunkyo.repo.nii.ac.jp:02000038, author = {八島, 等 and Yashima, Hitoshi}, journal = {広島文教大学紀要, Bulletin of Hiroshima Bunkyo University}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 4 年前から,CEFR-J で示されている A1から B2までの語彙が一般紙の英字新聞でどの程度用いられているのかを 3 年間調査した。その結果,CEFR-J の収録語以外の語が約14-18%もあり, CEFR-J の有効性に疑問が残った。そこで,昨年,研究対象を学習者向け英字新聞に変更して同様の調査をした。すると,A1が約29-32%,A2が約22-23%,B1が約20-24%,B2が約12-13%,それ以外の語が約10-12%であり,やはり CEFR-J の有効性に疑問が残ることがわかった。しかし,CEFR-J の語の出現頻度を調査すると,約92-94%であり,「最低限の」語彙カバー率に近いものであった。今回は別の学習者向け英字新聞を調査したところ,A1が約28-29%,A2が約21- 23%,B1が約22-23%,B2が約13-14%,それ以外の語が約13-14%となった。また,出現頻度は約93-94%で,ほぼ昨年同様の結果となった。出現頻度の場合は,CEFR-J 収録語以外の語の中に品詞違い語や派生語が含まれている。昨年の調査では約32-37%,今年の調査では約33-35%それぞれ含まれているので,実際の CEFR-J の語の出現頻度は,いずれも約95-96%以上となり,「最低限の」語彙カバー率であると言える。}, pages = {41--55}, title = {学習者向け英字新聞2紙における CEFR-J の有効性の比較}, volume = {58}, year = {2023}, yomi = {ヤシマ, ヒトシ} }